Wiseで送金しました。

手続き編
古民家裏のアケビ

先週末時点でなかなかレートが良い具合(ドルから円)でしたので、金曜日の夜に、家の諸経費の一部として姉の口座に送金をしました。

以下、ご参考までにWiseでの送金手順をまとめました。

Wise送金手順

①送金をクリック

②この画面で為替レートを確認します。(通常のレート保証は7時間となっていますが、今回は週末にあたったため44時間の保証になっています。適宜、自動で変更されるようです。)

入金額を決めて送金しても良いですし、受取額を固定しても大丈夫です。

$10,000以下の送金ですので、今回は銀行口座振替(ACH)を選んでいます。

日本から海外への送金限度額は1,000,000(JPY)、米国からは1,000,000(USD)となります。

③既に登録されている銀行口座への送金は、登録口座を選択するのみです。

登録がされていない口座への送金は「受取人を追加する」から送金先口座を登録するステップへと進みます。

④送金先口座内容の確認画面です。内容に問題がなければ、「確認」をクリックして次の画面へ進みます。

⑤送金内容(金額)の確認画面。内容に問題がなければ、「確認」をクリックして次の画面に進みます。

⑥入金方法の確認画面です。ここでは送金方法、手数料、着金予定日等が確認できます。

今回はACHでの送金ですが、送金方法を電信送金にした場合、送金手数料が低く表示されますので電信送金の方がお得?と勘違いされるかもしれません。しかし、電信送金を選んだ場合はWiseでの手続き完了後にその送金情報をもって銀行へ行き、銀行で電信送金手続きを行わなければなりません。銀行では電信送金手数料が$100前後かかりますので、$10,000以下の送金の場合はACH送金を選ぶのが良いでしょう。

送金手数料が高くても、一日でも早く送金したい方は電信送金を選ぶのが良いでしょう。

⑦次にどこの口座から引き落とすか選択します。既に設定してある場合は登録済みの口座を選び、一番下のこの口座から支払う(Pay XXXX USD from this account)をクリックします。

登録していない口座から引き落とす場合は、ここで口座登録をしてください。

⑧ここで再度確認をしてきますので一番下の引き落とし口座をクリックします。

⑨一番下の「Pay XXXX USD from this account」をクリックして再確認。

⑩この画面の前に、「入金を開始します。」のようなメッセージが表示され、次にこの「ご入金をおまちしております。」のメッセージに代わります。

「お待ちしております。」となっていますが、あとはWiseにお任せです。Wiseが登録済の引き落とし口座に引き落としをかけに行きます。

⑪メッセージが「送金手続きを開始しました。」に代わります。

続行するをクリックすると、次の画面で送金の経過を確認することができます。

⑫この画面(アップデート)では送金状況を確認することができます。ログインすれば、いつでも確認できますので安心です。

一番下に「送金をキャンセルする。」とありますが、このボタンがある間はキャンセル可能です。

⑬「詳細」のタブに切り替えると取引内容を確認することができます。

送金手続きは以上です!

追記

金曜日に送金手続きした後、日曜日深夜に送金完了のお知らせが来ました。

受け取ったメール。Track your transferをクリックすると=>
Wiseアプリの画面

まずは、メールでお知らせが来て、「Track your Transfer」をタップすると、アプリの画面に誘導されます。

Wiseの送金完了を確認することができました。

あとは、日本の銀行の処理スピードによることになります。送金先銀行が着金処理を完了した時点で、最終的に相手の口座での入金確認ができることになります。

今回、私は登録してある口座へ2度目の送金でした。初めての送金の場合は、もう少し時間がかかりますので10日程は余裕をもって送金手続きするのが良いかと思います。

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