日本で継続できる!?TDアメリから米チャールズ・シュワブへ移行

銀行編

2020年に米チャールズ・シュワブがTDアメリを買収しました。

私はTDアメリの取引口座を持っているため、以前から2023年の9月1日の週末に口座が移行されるという連絡をもらっていました。

アカウント保有者がするべきことは特にないとのことでしたので今まで放置していましたが、日本在住になっても口座を維持することができるのか、ふと気になり確認をしてみました。(TDアメリにおいては帰国前にすでにカスタマーセンターに確認をし、W8BENを提出すれば大丈夫とのことでした。但し、SSNを持っていなければならないとのこと。)

さて、では米チャールズ・シュワブはどうなのか?

チャールズ・シュワブにはインターナショナル部門があるようで、他のブロガーの方も書いているようにどうやらそのまま口座維持はできるようでした。(日本から新規で証券口座を開設することは無理なようです。)

私の投資口座はほぼ放置状態であったため、残高は上がったり下がったりで鳴かず飛ばず。

飛んだ!と思って喜び、何も手を打たずにほくほくしていると、いつの間にか機を逃してまた元の木阿弥。ただそれでも全ての配当を再投資に回しているため、ちびりちびりと資産は増えているような。(損切りをした分を勘定に入れたとしても?微妙ですが。)

とりあえず私がTDアメリと取引を始めた一番の目的は、米国で余分な所得税を払いたくなかったからでした。タックスリターンで税金の支払額がよりゼロに近くなるように、もしくは税金還付があるようにIRA口座への拠出額を決めていました。税金を払うくらいなら自分の将来の保証のために!とういう感じです。

ただし、今振り返ればこれは私の年収が少なかったからできたことなんでしょうね。高額所得者は拠出限度額めいっぱい拠出してもきっとまだ税金を支払わなければならないことになるのかも。まあそういう羨ましい方はCPAがついて一般人が思いつかないような節税対策を組み合わせながらやっていることなのでしょう。

ちなみに、2023年度とそれ以前のIRA拠出限度額は下記のとおりです。ご参考に。

米国国税庁(IRS)サイトより

最後に、Youtuberのタロサックさんが外国の年金事情についてインタビューしていました。興味深かったのでリンクを張らせていただきました。

【世界の年金が凄い】外国人に年金いくら貰ってるのか聞いてみた|海外の老後生活の現実

これを観た私は無駄遣いせずに堅実に生きようと思うのでした。今更遅い気もしますが。。

タイトルとURLをコピーしました