Re-Entry Permit (再入国許可証)

手続き編
一夜限りのドラゴンフルーツの花

9月に日本に完全帰国しました。

ただ予測不能なこの時代、アメリカに戻ることがあるかもしれないと念のためにハワイにてRe-entry Permitの手続きを済ませてきました。

ということで、今回は私のRe-entry Permit取得の流れを記録として残しておきたいと思います。今後Re-entry Permitを取得しようとしている方のご参考になれば嬉しいです。

(※因みに2022年の4月26日付で申し込みをしましたが、本日現在、未だRe-entry Permitは受け取っていません。)

現在までのタイムライン
  • 2022/4/26
    必要書類作成後に郵送

    提出書類

    カバーレター、G-1145フォーム、I-131フォーム、Permanent Residentカード(コピー)

    https://www.uscis.gov/i-131
  • 5月XX日
    USCISより受領確認のレターが届く。

    (※Received Dateは2022/5/3。)

  • 5月XX日
    バイオメトリック免除のお知らせが届く。
  • 2022/8/21
    オンラインにて郵送先住所変更の手続きをする。

    Re-entry Permitを受け取るための郵送先住所としてハワイの旧住所を指定していましたが、日本への出発日が近づいて旧住居を引き払わなければならなかったため、友人のPO BOX住所を借りて住所変更手続きをしておきました。友人にはパーミット書類を受け取った後の日本への転送をお願いしておきました。

    郵送先住所に関しては、最初から在日米国大使館での受け取りを指定すればよかったと深く後悔しています。(在日米国大使館での受け取りは申請時でないと指定できません。)

  • Re-entry Permit 未受領
    (※提出後、早一年を過ぎましたが未だRe-entry Permitは届いていません。いったいどうなっているのやら。。)
  • 2023/11/9
    Re-entry Permit発行

    ようやくRe-entry Permitが発行され郵送先住所(ハワイの友人宅)へ到着!!

上記のとおり、今回帰国までに約4か月以上ありました。そしてもうすぐ6か月目が過ぎようとしていますが、いまだにRe-entry Permitのステータスは「完了」とはなっていません。

現在のRe-entry Permitの受付状況を確認するには、郵便で届いたレターに記載されているReceipt NumberをUSCISのサイトに入力し、Check Statusをクリックことで確認することができます。

今となってはもっと早くから手続きを進めておけばよかったと思うのですが、Re-entry Permitは(アメリカ出国前の場合は)パーミット発行日がスタートとなりそこから日数をカウントし始めるため、ぎりぎりのスケジュールで上手くRe-entry Permitを受け取ることができればと思っていたのです。(考えが甘かった。)

と、この記事を書いている最中にUSCISのサイトを確認していると、ハワイ在住者が郵送すべきではない住所に書類を送ってしまっていたという決定的なミスに気づきました(アリゾナに送ってしまっていた)。これは全くの私の不手際です。だからこんなに時間がかかっているのかと思う一方、すでにUSCIS側で受領確認はされいるのでこの問題はすでに解決されている?ともいえるのでしょうか。

どちらにせよ受領はされているのだから気長にステータスが変わるのを待ってみようと思います。

アップデートがありましたら、またこの記事を更新します。

<追記>

2023年11月中旬にようやく郵送先住所に指定したハワイの友人宅へ私のRe-entry Permitが到着しました!

発行日は2023年11月9日で、その日を基準とした2年後である2025年11月8日が期限となっていました。(申請したのがほぼ1年半前でしたので期限がいつになるのか危惧していました。)

私の友人で米国大使館を受領場所に指定した方がいますが、友人曰く、米国大使館を郵送先に指定した人は全体の進捗状況を米国大使館のサイトで確認することができるとのことでした。

申請者にはそれぞれにReceipt Numberが割り当てられますので、サイトに掲示される発行済番号が自分の番号に近づいてきたら、もうすぐだということが分かりますね。

これからRe-entry Permitを申請する方は、米国大使館を受領場所にすることを強くお勧めいたします。

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