Vera Bradleyのオンラインショップで布マスクを買いました。
可愛らしい柄で、送られて来るのが今から待ち遠しいです。
オンライン購入中に姉にもマスクを買ってあげようかと連絡を入れると、日本では布マスクをしていると白い目で見られる。不織布じゃないと外出できないとのこと。
「な、なんと。。」
日本ではマスクの素材による飛沫抑制効果の違いが発表されて以来、不織布以外のマスクをして外に出ると肩身が狭いというではないですか。。ウレタン素材なんて言語道断だそう。。
「私のように、ヤマシンのフィルタをマスクに挟めばいいんじゃないの?」
というと、そのフィルタが入っているかいないかは、人目には分からないから駄目だという。
なるほど。それを聞いて久しぶりに日本の感覚を思い出しました。とても日本人らしいと思う。
私が考えるに、日本ではまず相手を思い、人目を気にし、自分を考える。アメリカでは、まず自分がどうしたいかを考える。他人と人目の優先順位なんてかなり低いような気がします。ハワイで人目を気にしている人なんて稀でしょうね。
よって、自分の身は自分で本気で守らないといけないことになります。
例えば、ハワイではバンダナをギャング風にマスク代わりにして、堂々とマスク必須の店に入ってくる人を良く見かけます。
風にたなびくバンダナを見て、さすがの私も店員を装って「お客さん、マスクの下がスカスカですよ。」と突っ込みを入れたくなる。
またスパンコールキラキラの編み編みで、それってウィルスを防御できるんですか?と言いたい本土からの観光客も多く見られます。
決して笑い事ではないです。
こんなにもマスク談義をする時代が来るなんて、少し前までは思いもしなかったことですが、アレルギー持ちの私にとってはマスクが広く認知されたことだけは良かったと思っています。
日本の新規陽性者数も少しずつ減ってきたことだし、今回買ったマスク達がコロナ収束後にはお掃除用に用途が代わることを祈りつつ。
前回インターナショナルマーケットプレイスの実店舗で買った大人用のマスクです。
プリーツマスクのサイズは横が約21.5センチ縦9センチ。顔半分がすっかり隠れてしまい、更に布が余ります。
因みに今回注文した子供用は、横18センチ弱、7.5センチ強。
今回はセールのセールで一枚当たり$2.25でした。経済的でしょうか?
日本では随分と前にVera Bradleyは撤退してしまいましたが、どうやら国際郵便を始めたようですね。11,350円以上購入の場合、日本への送料は無料となっていました。少しお高いですが、かつてのVeraファンには嬉しいですね。