某社のノベルティグッズとして、キーホルダーをもらいました。最初は少しゆがんだ不思議な鍵の形をしたキーホルダーだと思っていましたが、まあそのうち何かに使うこともあるだろうと無造作に机の引き出しに入れておきました。
ある日、タイムズスーパーのレジの近くに私がもらったキーホルダーと同じものがぶら下がって売られていました。
「人気商品なのかな?」と品物を手に取り、パッケージの説明を読んでみるとなんと単なるキーホルダーだと思っていたものはコロナ対策の非接触ドアオープナーだということが分かりました。
ドアを開けるときにフックとして使うこともありますが、通常エレベーターや様々なボタンを押す用に使っています。
これは便利!このコロナ禍で誰も色々なボタンを手で触りたくないものね。なんでもっと早くに気づかなかったんだろうと後悔しきり。
気づいてからのハードユーザーぶりといったら。周りを見渡せば世の中は指で押すものばかり。電気のスイッチだって、ATMだって。横断歩道を渡るときのボタンも然り。
ハワイではこのコロナ禍で横断歩道のボタンを足で押す人をよく見かけます。男の子だったらまだしも(いや良くない。。)、この前はアスリート風の女性が足を高らかに上げ、キックしていたのにはさすがに苦笑い。
外出時はいつもキーを片手にお出かけします。
そうだ、夜になったら護身用に使えるかも⁉