週末の日曜日に、ご近所さんとマノアのファーマーズ・マーケットに行ってきました。
マノアのファーマーズ・マーケットの買い物客は、ほぼローカルで観光客はあまり見かけません。規模も小さく、マノア・マーケットプレイスの一角でこじんまりと催されています。
観光客向きのお土産等を売る店はなく(唯一、絵画等趣味のものを売る店がありますが)、よってここに来る買い物客の目的は、もちろん新鮮な野菜や果物たちということになります。
ファーマーズ・マーケットの野菜の新鮮さといったらスーパーで売っているへなちょこ野菜たちとは比べ物になりません。
ビニール袋に詰まっていても、葉野菜の「ピンッ、シャン!」とした感じが伝わってきます。
そんな野菜たちのお店の中でアンスリウムを売っているお店があります。
私はよくこのお店でアンスリウムを一束買うのですが、今回もミックスカラーの束を1束買いました。
家に帰って気づけば、日本はちょうどお彼岸の時期。
お彼岸用のお花に、かなり南国系だけど買って良かったと思ったのでした。
花屋で買うと高いしね。
ところで、今回のマーケット友達のご近所さんとは10年来の仲。
思い起こせば、私が最初にお仕事を始めた場所で、「これからどうぞよろしくお願いします。」と挨拶をした次の瞬間に「私、実は今日で辞めるのよ。」と宣言されたのでした。
いやはや、「縁とは奇なるものなり。」
それ以来、お茶を飲みに行ったり、ハッピーアワーを楽しんだりと息の長いお付き合いをさせてもらっています。
この日も買い物の後は、お茶を買ってしばしのおしゃべりタイム。マノアの山に囲まれ、ゆるゆるとした時間の流れを感じながら、楽しい時を過ごしたのでした。
お茶タイムで飲んだ(食べた?)のは懐かしのアイシー。
小学校以来かな?
ストロベリーとメローナをHalf&Halfで入れてもらって大満足。
きっと日本に帰った暁には、こんなハワイの日常を懐かしく思い出すんでしょうね(涙)